カードワースシナリオ感想 2020/06/06

『ヒルメシ坂の決戦!』 mahipipa様作

 リューン郊外のヒルメシ坂でゴーレムという名のおにぎりと……? おにぎりという名のゴーレムと戦った……?
 というシンプルですがキャラクターの掛け合いが楽しいシナリオでした。

『天岩戸』 ラ・フランス様作

 さっくりしていましたがこれもまた冒険の一端。
 亡くなった恋人の命を保ちたいと、アンデッド(?)に騙されていた女盗賊のお話でした。
 これ、無音の楽団だから躊躇なく、女盗賊の道を正せたのだなあと解釈が深くなる。

『tragic dream』 いまそかり様作

 Read meに「冷徹非推奨」とあったらクレズニさんでやらずにはいられまい!
 ということでやってみたら、冒険者のカルマを思い知らされる夢の話でした。
 夢の中で亡くなった少女は現実にいないかもしれない。
 だが、いないとは言いきれない。似た問答を繰り返して冒険者は生きていく。
 通りすがりの善意であり、依頼者の敵にとっては悪にもなる冒険者とは。考えてしまいます。

『しあわせの箱』 こと様作

 昔、老人が助けた少女が今は幸せでいるか確かめに行く依頼。

 その少女は噂は良いことも聞かないし、本人も自棄になっているし。
 「幸せって難しいね!」となりながら、依頼人の話にもあった、幸せにするオルゴールを路地裏まで持って行き、扱いに悩むカクヤ一行。
 壊す前に一仕事させうとオルゴールを回すと、オルゴールの精が出てきて話を聞きました。
 オルゴールはもう、少女――リィゼのためにはならないかもしれない。
 だが。
 ソレシカが「依頼人のところに行こう」と言い出します。
 タトエにぞっこんではありますが、無音の楽団内では二番目くらいに冷静なところがでてきました。タトエも感心してるよ。良かったね!

 そうして依頼人のところにオルゴールの精を連れて行き、オルゴールの精は人間になれました。こういうのができるって、今回の依頼人はかなり凄腕ではないのか……。
 オルゴールの精はルシオという少年になり、今度こそ「リィゼを幸せにしてみせる」と言って終わりです。

 またもしあわせについてそれなりに考えつつ、「美味しいご飯が食べられたらいいな」と綺麗に終わるところで。
 今日のご飯はシチューでした。
 グラタンでもナポリタンでもハンバーグでもない、と文句を言うソレシカ。今回大活躍ですな。

 とりあえず、幸せは刹那だから大切にしようね。いつかその幸せも尊いと分かる日が来るさ。

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