老人から「昔助けた少女がいまは幸せか確かめてほしい。幸せでなかったら、あげたオルゴールを壊してもらいたい」と依頼された貴海たち。
幸せとは何かを考えてしまうシナリオ。
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まず依頼を受けた後に、今日の夕食を宿屋の親父に言いますが。
ファレン→グラタン
ランティーネ→ナポリタン
という希望のあとに「ハンバーグがいい」と言う貴海さんがかわいすぎてー!
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聞き込みをしていると、依頼人の捜している少女の趣味についての話になる。
少女ことリィゼの好みなタイプらしい貴海さん。
というのに「さすがだ貴海……!」となるファレンさん(想像)
依頼人は少女の幸せのためにオルゴールを渡したけれど、リィゼさんは今はあまり幸せではない。
とりあえずオルゴールを持って路地裏でどうするか考える冒険者たち。
守形くんが最後にオルゴールを鳴らそうといいますが……。
ねじを回して、突如現れたオルゴールの精。
オルゴールの精の話を聞いて、依頼人の「リィゼが幸せでなかったらオルゴールを破壊してくれ」という頼みを実践するかどうか。しばし考えていたら、また守形さんが口を開きます。
「とりあえず依頼人のところへ持っていこう」
ただ破壊して「こうしてみんな幸せになれませんでした」ではなく、みんなが楽しくないといやなお祭り男。さすが。
今回のシナリオで初めて守形さんがメインの場面ができましたが、いいなあ。言われたことだけやらない少年な守形さんが良い。
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オルゴールの精は実態を取り戻して、リィゼを再び幸せにすると決意。
冒険者たちは宿へ戻る途中に幸福についていろいろ考えますが。
クーシン「宿に帰って、リクエストの飯が食えたら幸せ。今の私達にはそれで良いじゃないか」
貴海「そうだな、それが丁度いいな」
クーシンさんの年上らしさを感じます。
そしてみんなは宿でシチューを食べた。終了。
(おまけ)
クーシン「貴海君はハンバーグが好きなんだね」
貴海「はい。素直に美味しいので」
クーシン「素直に美味しくない食べ物もあるのか」
貴海「……魚介類はダメなんです」
ランティーネ「だからこの前のシーフード専門レストランに行くとき、珍しく私にファレンさんの護衛を頼んですか」
貴海「むき身になった姿を見て、生前、うねうねしていたと思うと……」
守形「わかったから」
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